JALのマイルと島ぐらし

島での暮らしと旅、そしてJALの情報交流の場として。

JALラウンジキャンペーンの話

f:id:Prometheo:20170112153628j:plain今回は、JALラウンジキャンペーンのお話です。

(*写真は成田のラウンジです。)


JAL ホームページリンク〉

http://www.jal.co.jp/121campaign/lounge/2017/?Ma=1


〈以下、JAL メールより転載です〉

 キャンペーン参加登録のうえ、各月のキャンペーン搭乗期間中、対象路線に対象運賃でご搭乗いただき、下記の搭乗回数またはFLY ON ポイントを達成すると、国内線の各ラウンジを本キャンペーンのラウンジ利用期間中にご利用いただけます。

 <利用可能ラウンジと達成条件>
 羽田空港国内線サクララウンジのご利用
 →各月3回以上または3,000FLY ON ポイント以上のご搭乗
 サクララウンジ、中部・青森・岡山・宮崎各空港ラウンジのご利用
 →各月5回以上または5,000FLY ON ポイント以上のご搭乗
 羽田空港ダイヤモンド・プレミア ラウンジのご利用
 (ご利用可能時間帯は10:00~16:00)
 →各月10回以上または10,000FLY ON ポイント以上のご搭乗

 ■キャンペーン期間
 2017年1月1日(日)~2017年12月31日(日)(ご搭乗日)
 ※キャンペーン参加登録期限・キャンペーン搭乗期間、ラウンジ利用期間などは
 JALホームページをご覧ください。

 ■キャンペーン対象運賃
 JALグループ国内線 大人普通運賃、往復割引、シャトル往復割引、JALビジネスきっぷ、eビジネス6、身体障がい者割引、介護帰省割引、特便割引1、特便割引3
 ※上記以外の運賃は対象外となります。

 ■キャンペーン対象路線
 JAL国内線・日本トランスオーシャン航空JTA)・日本エアコミューター(JAC)
 琉球エアーコミューター(RAC)・北海道エアシステム(HAC)の全路線



…フムフム。昨年も実施していた JALのキャンペーンですね。

諸先輩方の修行ブログの中でも、幾度か取り上げられていました。


JALの上級会員でなくとも、サクララウンジを利用できるものですので、ファン獲得には効果的だと感じます。

(*筆者自身が、ラウンジを使わせてもらっただけで JALの虜になっていますので、まさに効果テキメン!?)


ただし、このキャンペーンの適用者について考えてみると、ハードルは高い印象。


対象者

→各月3回以上、または3,000FLY ON ポイント以上の搭乗

…1ヶ月に3回以上 飛行機に乗るケースで考えると、仕事での利用か、複数の場所を飛行機で観光するシーンが思い浮かびます。


JALグループ国内線 大人普通運賃、往復割引、シャトル往復割引、JALビジネスきっぷ、eビジネス6、身体障がい者割引、介護帰省割引、特便割引1、特便割引3

…運賃も割引率の低めのもの。個人で購入する場合は、緊急の用事でもないと手を出さないところでしょうか。


上記2点を達成 (+キャンペーン登録)して、いよいよ翌月15日からラウンジが利用可能になりますが、その期限は翌々月の月末まで。


私を含め、一般的に飛行機は特別なモノという方々には、有って無いようなキャンペーンのお話です。


ふと『一見さんお断り』という言葉が浮かびましたが、さもありなん。

JALとしては、お得意様→上得意のお客様へと誘導する為のキャンペーンですものね。


ですが、世間で言われる【修行】においては、ラウンジキャンペーンが活きる場面があるのかも知れません。


短期集中型でフライトを済ませては、当該キャンペーンの恩恵にはあずかれません。

(そもそも、修行が終わってしまえばラウンジは使い放題です。)

ある程度の期間を修行にあてられるという方で「多少の出費はいとわない!」と言えるのであれば…でしょうか。

(私は月に1度のペースでフライトを計画していますが、先得系の運賃以外には…やはり二の足を踏みます。)


修行中からサクララウンジを使えるメリットと、その為に出費が増えてしまうデメリット。


両者の天秤に揺れつつ、JAL ラウンジキャンペーンのお話でした。


*修行…俗にJGC修行、SFC修行と呼ばれるものを指します。(それぞれ、ジャルグローバルクラブ、スーパーフライヤーズカードの略称。)

*やはり、修行は如何に出費を抑えるかがキモなのでしょうね。ウムム。